女性大臣
けさテレビのニュースを見ていたら、「女性閣僚」と言う言い方自体おかしくて「女性」は余計じゃないかと、女性のコメンテーターが言っていました。
安倍総理の「女性管理職30％を目指して」を、自らの内閣で示したことが裏目に出てしまった格好ですが、閣僚に登用する前の身辺調査いわゆる「身体検査」が甘かったことが原因みたいですね。
野党としてみれば、支持率も高く組閣前は２年近く閣僚の不祥事もなかった安倍内閣のどてっ腹に風穴を開けた気分なんでしょうが、なんかレベルが低い気がするのは私だけでしょうか。
「うちわ」だ事の「ベビー服」だ事の、なんだか重箱の隅をつつくような事を見つけて有頂天になっていていいんですかね。
「増税の是非」や「原発廃止」のような、本当に日本の将来を左右する大切な問題を真剣に議論するのが優先なんじゃないですか。
自民党の旧態依然とした体質も垣間見えたし、日本は相変わらず「経済は一流、政治は三流」のままなんでしょうか。
